<Header>
<Author: 李商隱>
<Title: 夜雨寄北>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 夜雨 北に寄す>
<BookPage: 357-358>
<UsedPage: 2>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
君問歸期未有期，
巴山夜雨漲秋池。
何當共剪西窗燭，
却話巴山夜雨時。
<End Poem>
<Translation>
きみは、わたしがいつごろ家に歸るかと尋ねてよこしたが、まだその時期はわかっていない。わたしは今、巴山のふもとで、降りしきる夜の雨が池いっぱいに秋の水をみなぎらせているのを聴いている。いつになったら、あの西向きの窓のしたで、いっしょにろうそくの芯をきりながら、この巴山のわびしい夜の雨の話をきみにすることができるだろうか。
<End Translation>
<Formatted Translation>
きみは、わたしがいつごろ家に歸るかと尋ねてよこしたが、まだその時期はわかっていない。
わたしは今、巴山のふもとで、降りしきる夜の雨が池いっぱいに秋の水をみなぎらせているのを聴いている。
いつになったら、あの西向きの窓のしたで、いっしょにろうそくの芯をきりながら、
この巴山のわびしい夜の雨の話をきみにすることができるだろうか。
<End Formatted Translation>